北陸神道青年協議会創立20周年式典 並びに研修会
令和元年7月3日、4日にかけてANAクラウンプラザホテル新潟および白山会館に於いて
北陸神道青年協議会創立20周年式典 並びに研修会が開催されました。
当日は神道青年全国協議会役員、北陸神青協顧問、被表彰者の皆様をはじめ、
多くのご来賓の皆様より新潟県にご来県をいただき、
北陸神青協一丸となってお出迎えをさせていただきました。
当初、「連絡会」より出発した北陸4県のつながりは、
現在の「北陸神道青年協議会」となり、
この令和元年に創立20周年の節目を迎えることが出来ました。
その佳節を記念する式典を当県にて行えたことは、
当会にとっても極めて光栄なことであり、
畠山会長以下役員並びに会員にとっても、貴重な体験をさせていただきました。
また、この記念式典にて、多くの先輩諸賢の皆様へ表彰という形で
感謝の意を表せたこともこれからの私達にとっても非常に大きな励みとなりました。
その後の研修会では、新潟市歴史博物館館長の伊東祐之先生を講師に迎え、
「北前船の活躍と新潟開港」を題材に
北前船から発展して北陸地区の歴史をご教授いただきました。
伊東先生には2日目の市内巡検においても講師をお務めいただき、
その際に参拝した湊稲荷神社では、前川正倫宮司より
新潟の港と人々の関わりや新潟地震の思い出などを聞かせていただく機会に恵まれ
大変実りの多い研修会となりました。
白山会館での閉講式では、新潟県神社庁 寺山仁一副庁長より激励の言葉をいただき、
北陸神道青年協議会としてだけでなく一個の人間として研鑽を積み、
再び出会うことを誓い、しばしの別れを惜しみ合いました。
本事業の実施に関しまして、多くの皆様よりお力添えを賜りましたこと、
この場をお借りし篤く御礼を申し上げます。ありがとうございました。
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