新潟の神社

新潟県の神社や神道に関する様々な情報を紹介するウェブログです。
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復興を祈願し 本吉太々法印神楽を奉納

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     先日よりご案内いたしました「東日本大震災復興祈願 本吉太々法印神楽奉納行事」は、北陸神道青年協議会の主催で6月25日〜28日の4日間の日程で北陸4県を巡行、ここ新潟が最終開催地でした。会場の新潟県護国神社には200名を超える大勢の皆様に足をお運び頂き、共に神楽を通し東北の被災地に心を寄せ、復興を祈りました。

     
     「法印神楽」とは、その昔「法印」と呼ばれる修験者たちが担っていた神楽で、その中でも、「本吉太々法印神楽」は、東日本大震災において大きな被害に遭われました本吉地域(宮城県気仙沼市・岩手県陸前高田市の一部)のもので、旧修験者の末裔(神職)のみに伝承されている貴重な神楽です。
     このように貴重な神楽ですが、東日本大震災では津波によって神社、氏子地域が被害に遭われ、社殿や神楽道具等も流されたり、水に浸るなど、今回お越しいただいた神楽保存会の6名の皆様も大きな被害を受けられました。
     このように凄惨な被害により停滞化し継承が危ぶまれている貴重な神楽に触れ、東北復興への思いを新たにすると同時に、伝統芸能の継承を少しでも支援したいと、開催に至りました。

     本当にたくさんの皆様よりご参列を賜り、心より感謝申し上げます。

     当日は天候にも恵まれ清々しい青空のもと、復興祈願祭(午前)を斎行の後、午後2時より正式参拝・神楽奉納が行われました。
     演目は「初矢(しょや)」「西の宮」「日本武」の3つを奉納いただきました。太鼓の音に合わせた勇壮な舞は、途中、笑いあり手拍子あり、また最後の「日本武悪鬼退治」ではその力強い舞に息を飲むほどの迫力。約1時間半の見ごたえのある神楽に会場は時間を感じないほど楽しみました。
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