「ほてる木の芽坂」にて神青氏青合同の集いが開催されました。
10月の下旬に差し掛かったと言う所で、
途中途中の山々には紅葉が付き始め山の賑わいが
沸き立ち始めているこの日でしたが、
あいにく秋の深みを感じる程の気温と
それを後押しする秋雨でございました。
最初にホテル3階のホールにて開講式、挨拶を交わし、
バスにて八海神社へ移動。
村山隆家禰宜により八海山信仰について熱弁を奮っていただきました。
講演の後八海神社を出た次に魚沼の里を訪れました。
雪深いこの魚沼地域の特色を活かした、
日本酒醸造の技と麹による発酵により生み出された
醸造酒の販売試飲、雪深さを利用した天然の冷蔵庫「雪室」など
地域環境を上手く取った施設が見学が出来る
魅力的な所でございました。
カフェやこの越後三山の雪解けを水を使った
蕎麦屋等の店が見掛けられたようなので
更に気になるところでございます。
後にホテルに戻り神青氏青は各部屋に移動し
神青は意見交換会、氏青は氏青協役員会を行いました。
2つの会を納めた後閉講式も滞りなく納め、
今回の集いで約4年ぶりとなる懇親会を
開催した次第でございました。
神青氏青もこの時を待っていたと言わんばかりに
盛り上がりのあった懇親会でした。
懇親会を通し氏青の人と会話を交わし
今後も神青氏青協力し神社の護持の気概を更に高めあい、
神社界を皆で支えて行こうと
思わずにいられない会でございました。
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第43回交通安全祈願祭が
長岡市に鎮座される石動神社様に於いて斎行されました。
秋晴れの天気のもと、地域の交通安全運動に関わる方々に
参列いただき厳かに執り行うことが出来ました。
日没が早まっていく時期ですが、早めのライト点灯や
歩行者に気を付け、安全運転で日々過ごしていきましょう。
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西蒲原神道青年会が敬老長寿祭を斎行致しました。
「巻愛宕の園」様とは一昨年の暮れごろより敬老長寿祭に
ついて打ち合わせを続けておりましたが、コロナ禍の影響により
延期が続いていました。
しかし、新型コロナウィルスの流行もある程度落ち着いてきている
ということで、このたび本年度2回目の敬老長寿祭として
1年越しの斎行が叶いました。
当日は初めて施設へ伺う会員もおりましたが、
職員や利用者の方々からあたたかく迎えていただき
施設のアットホームな雰囲気と合わせ落ち着いて
祭典の準備などを進めることが出来ました。
敬老長寿祭も多くの利用者や職員の方に参列いただき、
利用者と職員の代表の方より玉串拝礼をしていただくなど
滞りなく執り行い、皆様の健康と長寿を祈願するとともに
参列者一同ひた向きに敬神の誠を捧げることが出来ました。
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本祈願祭を通じ、地域の交通事故ゼロを祈るとともに、より安全・安心な交通社会実現のため青年神職がご奉仕いたしました。
参列者は阿賀野地区の交通安全業務携わる方々及び神社関係者にお越しいただきました。
また、コロナ禍で行えなかった直会を4年ぶりに盛大に開催いたしました。
お忙しい中、ご参列・ご出席賜りました関係各位の皆様、誠にありがとうございました。
]]>交通安全祈願祭ですが、今年度で50回目の斎行となりました。
そこで、節目ということで今回は通常の祭典に合わせて
県下の会員の奉務神社での一斉奉仕を呼びかけました。
多くの会員から賛同してもらい
それぞれが様々な媒体での情報発信を行い、
氏子の皆様や関係者の方々と共に広く交通安全の
祈念をすることが出来ました。
(以下、一部写真を抜粋)
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第50回交通安全祈願祭を斎行致しました。
当日は雨天により菅原神社社務所内の神殿による斎行でしたが、
ご来賓に新潟県神社庁副庁長、西蒲原支部長、
燕市議会副議長、燕市議の大島靖浩様、
燕警察署交通課長、燕警察署分水交番所長、
燕市交通安全協会副会長、燕市交通安全協会分水副支部長、
菅原神社副総代をお迎えして
厳粛に祭祀を執り行うことが出来ました。
また、およそ50年前に北陸地区合同で執り行われた
第1回交通安全祈願祭より記念すべき50回目を迎え、
今回は県内の若手神職に呼びかけ全県で一斉に
交通安全祈願祭を執り行いました。
荒天により制限された部分も多かった今回の祈願祭でしたが
多くの方の協力と熱意により、悲惨な交通事故を無くしたいという
祈りを参加者一同で共有し願うことが出来たと思います。
これから冬に近づき、日も短くなっていきますが
安全運転に気を付け事故の無いよう心がけていきましょう。
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当会より5名が前日の清祓式より奉仕させていただきました。
連日続いておりました記録的な猛暑も幾分か和らぎ、
秋の訪れを感じさせる気候のもと
待ち望んでいた恵みの雨もしめやかに降る中での
秋の大祭斎行となりました。
大祭では新潟県連合遺族会会長様や
新潟県知事様による慰霊の辞と、
英霊のご遺書である「言の葉」奉読などがあり、
国を守るため散っていった英霊の方々に
皆で思いを馳せつつ深い感謝を込めて祈ることが出来ました。
祭典の終わりに際しては齋藤宮司様よりお言葉があり、
今年の万燈みたま祭りはコロナ禍前のように賑やかな様子で
ようやくコロナ禍から元の生活に戻りつつあることを感じた、
と明るい展望を感じるお話を聞かせていただきました。
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西蒲原神道青年会が敬老長寿祭を斎行致しました。
敬老長寿祭は西蒲地区の高齢者介護施設に青年会員が訪問し、
施設を利用者される皆様のご健康とご長寿を祈念する祭典であり
コロナウィルスの流行による一時的な休止もありましたが
恒例の行事として斎行致しております。
一時期に比べればコロナ禍も落ち着きを見せておりますが、
やはり感染対策に留意し奉仕させていただきました。
今年は激しい猛暑が連日続き、いまだ残暑も厳しい様子ですが、
「あおぞら」の皆様のお元気な様子に安心するとともに、
これから迎える秋冬を心地良く過ごせるよう
会員一同で祈念致しました。
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当日非常に暑い中の研修会でしたが、敦賀の地形的な関係か風があり、蒸し暑いと言うわけではなかったのは幸いでございました。
敦賀市内に到着後は気比神宮にて正式参拝を行い、後につるがみなと館に移動をし、研修会を開始。
一日目の最初研修では敦賀の港の歴史を学ばせていただきました。古来からの立地から外国との交易が盛んであること。勿論外国だけでなく、東北や北海道の特産物を大阪や京まで運ぶのが比較的近く、琵琶湖を介して船で運ぶ短いルートを取れる利点があった事を学ばせていただきました。そして後に明治に入り、蒸気機関車が導入される世になり横浜等の重要地に鉄道が敷設となった時に敦賀から琵琶湖までのルートも鉄道が敷設となり、この事から当時としても敦賀から琵琶湖までの物流ルートの重要度は依然変わらず高いと言った事を学ばせて貰いました。1920年代頃にはロシア革命によりロシア帝国崩壊からポーランドの独立による蜂起の際のポーランド難民の受け入れ、1940年前後のヨーロッパから避難してくるユダヤ人難民の受け入れなど国際的な交流があった事を教えていただきました。この事は2日目の敦賀ムゼウム館にてその時の状況証言や貴重な資料でどのような生活を送ったかが閲覧できます。
次に島田洋一講師のお話は今の国際情勢を照らした講話でした。
昨年から続く宇露戦争、または他人事とはならない中国による台湾有事勃発の可能性の話など中々に興味深い講話でございました。
以上にて今回の研修会での内容です。古事記にても語られる敦賀の歴史や昨今の国際情勢等の講話を拝聴出来た事で有意義な研修会だったのではと思います。
次回は新潟が北陸神青協研修会の担当となります。今回学ばせていただきました事を活かさせてもらい、より良き研修会に出来ますよう協力して行きたいと思います。
]]>北蒲原神道青年協議会による新発田地区交通安全祈祭が
新発田市健康長寿アクティブ交流センターに於いて斎行されました。
この日は新潟県が梅雨明けしたことが発表され、
暑い日ではございましたが、警察関係者、
新発田地区の皆様と共に、悲痛な交通事故が
起きないよう祈りを捧げることが出来ました。
祭典終了後は、警察、交通安全協会、交通指導員の方々の
啓発活動に合わせ、市役所前の交差点にて神職による
路上祓いを行い、道路や辻々を広く祓い清めました。
夏本番となり、暑さで気がゆるんだり
開放的な気分になってしまう季節ですが
運転には細心の注意を払って安全を心がけたいです。
暑いなか参列いただいた皆様、ありがとうございました。
]]>今回参加形式としましては、神社庁の方に直接足を運び参加される方、WEBを通じてパソコンから参加される方を交えてのハイブリッド形式を採り実施した運びとなった次第で御座います。
また役員会と定例総会に於いて、今月の初旬に発生した石川県能登半島の地震による神社の被害を鑑み、石川県の神社庁を通じて支援を展開、連携してみては如何と言った意見が交わされました。
今後被害の実態が明確になっていけば、自ずと必要とされるものが見えてくると
思われます。
神社の方にのみならず住まわれる方々の復興が一日でも速く進むよう願う他ありません。
廣井 紀余人会長挨拶
"少子高齢化に伴う後継者不足問題は、神社界でも深刻な問題になってきています。当会の会員数も減少傾向にあり、また所属会員の殆どが兼業神職です。
これからの神社界を担う青年神職として、今年度は『継承〜いま成すべきこと〜』をスローガンに掲げ、神社そして神職として、どうあるべきかを考え、会員の資質向上を目指し活動して参ります。"
第1回北陸神道青年協議会理事会が開かれました。
当会からは廣井会長と畠山北陸副会長をはじめとした6名が参加しました。
会議では、今月初旬に石川県で
発生した地震について話し合われ、
被災地支援のため災害予算から
石川県神道青年会へ支援を行うことが決定されました。
ただし、現地はまだ混乱が続いており、
神青会員が直接支援に向かえる
状況ではないということでした。
また、今年度の北陸研修会は
福井県の敦賀市で開催されることが決定しました。
今回の理事会では会議初参加の当県会員もおり
県外の神青神職との交流は初めてとのことでした。
「北陸研修会も控えているため、
今後も切磋琢磨し神職としての貴重な経験を積んでいきたい」
と意気込みを語っておりました。
]]>佐渡島の順徳上皇火葬塚の清掃奉仕へ
当会の会員も参加して参りました。
この日は天候も良く、真野宮での正式参拝後、
田中秀孝神道政治連盟新潟県本部長をはじめとして、
新潟神青協の会員を含む15名が一丸となって
順徳上皇の遺徳を偲びつつ清掃奉仕に取り組みました。
清掃活動では、参加者全員が真剣に取り組み、
周辺の落ち葉や枯れ枝を片付けるなど、
火葬塚を綺麗に整える作業を行いました。
順徳上皇火葬塚の清掃奉仕は、新潟県内の神職が集い
共に取り組む有意義な経験であり、普段接する機会の少ない
佐渡の神職の方々との交流も深められました。
今回の思い出を故郷に持ち帰り日々の神明奉仕に
より一層取り組んでいきたいと感じました。
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新発田市豊浦地区交通安全祈願祭が
新発田市豊浦支所の駐車場一角に於いて斎行されました。
本祈願祭を通じ、地域の交通事故ゼロを祈るとともに、
より安心・安全な交通社会実現のため青年神職がご奉仕いたしました。
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春季大祭が斎行され、当会から5名の会員が前日の清祓式から
ご奉仕させていただきました。
例祭当日は朝方から雨が降っており、とても天候が心配でしたが
雨も上がり、曇り空の中粛々と祭典が執り行われ、
今日の平和のために尽くされた
御英霊へ皆で感謝の祈りを捧げました。
また、齋藤宮司様から
「新潟県神道青年協議会の会員の皆様よりご奉仕のおかげで祭典が無事に終了した
また次回もご奉仕をお願いしたい」
とてもありがたいお言葉を頂戴致しました。
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